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『女性がいつまでも健康で美しく輝き続けるために、アロマセラピーを活用したストレスケアを正しく広め社会貢献したい』と考えていたので、ソイチェックはまさに未病対策・予防医療のアイテムとして最適だと感じました。

  • 40代 / 看護師、IFA認定アロマセラピスト (千葉県)
  • 小関 辰美 さん
  • 使用した検査キット: ソイチェック,
千葉県内のクリニックで看護師として勤務されている小関さん。東日本大震災以降、手で触れる癒しのケアこそ医療現場に必要と感じ、IFA認定アロマセラピストの資格を取得。医療の知識とアロマの技術を生かして緩和ケア病棟や高齢者施設でアロマボランティアや、ナースのストレスマネージメントの講師活動にも取り組んでいらっしゃいます。

Q1.ソイチェックを受けられたきっかけを教えてください。

今年1月に、看護協会の依頼で看護師対象のストレスマネージメントの講義をすることになり、資料を集めるなかでエクオールについて知りました。ナースの仕事は、やりがいを感じる半面、交代制勤務や責任感と的確な判断力が常に求められる心身共にストレスが多い職業です。ですが、ナースの笑顔は患者さんの弱った心と身体を癒し自然治癒力を引き出すパワーを持っています。だからこそ、ナースとして、そして大人の女性として笑顔で自分らしく仕事を続けるためには、ストレスと上手に付き合う方法を身に付けておく事が大事なのです。
女性の一生は女性ホルモンに守られています。しかし過度のストレスが長期に続くと「心=脳ストレス」だけでなく女性ホルモンのバランスも崩れて心身共に不調に陥ってしまいます。そこで普段の食事から女性ホルモンの材料となる食材をキチンと摂る必要があります。特に女性ホルモン様作用のある大豆イソフラボンをより効率的に摂り入れる方法は何か?と調べていくうちにエクオールにたどり着き、ソイチェックという方法を知りました。
常日頃、『女性がいつまでも健康で美しく輝き続けるために、アロマセラピーを活用したストレスケアを正しく広め社会貢献したい』と考えていたので、ソイチェックはまさに未病対策・予防医療のアイテムとして最適だと感じました。そこで、講義をする前にまずは自分自身の身体を知るためにソイチェックを受けてみようと思いました。

Q2.ソイチェックの結果を振り返ってみて

0.25μM未満でつくれていないという結果にとてもショックでした。でも、いままでの食生活を振り返ってみたとき、20代から栄養バランスよりカロリー重視のダイエットをしてきたこと、管理職という仕事のストレス、便秘症でお薬が手放せない状態などが腸内環境をますます悪化させていたのではないかと反省しました。今回は残念な結果でしたが、これを期に生活習慣全体を見直す良いキッカケとなりました。
まず、食生活では和食を基本に「五味五色五感を刺激するバランスの良い食事」を意識してお料理を楽しんでいます。腸内環境を良くする食物繊維や発酵食品も積極的に摂り、1口30回よく噛んでゆっくり食べています。納豆は好きなので毎日必ず食べますし、飲まず嫌いだった豆乳も意識して飲むようになりました。
生活習慣では、体内時計を一定のリズムに整えることを心掛けています。体内時計のズレを改善するには、朝日を浴びることと朝食を摂ることでリセットできます。朝食抜きで昼や夕食に食べ過ぎると、身体が飢餓の危機を感知して体脂肪を溜め込むモードに入るので5倍太りやすくなるそうです。朝食を食べると代謝も上がり脳も活性化・集中力がアップします。いままでは朝食を抜くことがあったのですが、例えばバナナ1本とヨーグルトだけでも食べるようになりました。まずは正しく知って美味しく食べることが健康への近道だと思います。
現在更年期症状はありませんが、日々の診療現場では、ご高齢でも役割や趣味を持ちイキイキ元気に過ごしている方がいらっしゃる反面、骨粗鬆症や生活習慣病のために生活に支障をきたし困っている患者さんも多く、改めて豊かな老後を送るためにも40代の今こそ健康美をキープする生活習慣を取り入れ実践する事は、とても意義があると感じています。

Q3.腸内環境にも影響するストレス。おすすめのストレスとのつきあい方を教えていただけますか?

女性特有の性(月経)周期に合わせて、アロマで心と身体・お肌のバランスを整える対処法を知っておくと良いですね。むくみやすい(黄体期)時期はデトックス効果のある精油でアロマバスを楽しんでみましょう。ヤセやすい(卵胞期)時期はダイエット効果のある精油でマッサージをすると身体が引き締まり香りが食欲も抑えてくれます。同じ精油でも月経周期によって香りの感じ方が異なることも、アロマセラピーの面白さです。自分が好きな香り=身体が欲している香りです。
ご自身に合ったストレス解消法をいくつも見つけておくと、心に余裕が出来るのでお勧めです。

これから原稿を書かれるなら頭をすっきりリフレッシュさせ、集中力がアップするペパーミントの精油がいいですよ!とティッシュにオイルを一滴。『デスクに置いたり、胸元にしのばせておくのもおすすめです』と教えていただきました。
健康寿命をどのようにして伸ばすか、私たちと同じ想いを胸に、日々看護の現場で活動されている小関さんでした。