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【腸活コラム】腸内環境が悪いと太る理由とメカニズムを説明

腸内環境が悪いと太る理由とメカニズムを説明

太りやすいかどうかは、遺伝や食習慣、運動量などの様々な要素から決まります。腸内環境も重要な要素の1つです。この記事では腸内環境が悪いというのはどのような状態か、また、どうして太りやすくなるのかについて解説していきます。

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腸内環境が悪いと太りやすい?

 

太るメカニズムに腸内環境が関わっていることを示したアメリカの研究に注目が集まっています。この研究では、まず腸内に細菌がいないマウスを2つのグループに分けて、片方のグループには太っている人の腸内細菌を、もう片方のグループには痩せている人の腸内細菌を移植しました。

それぞれのグループのマウスを1ヶ月同じ食事と運動量で育てた場合、太っている人の腸内細菌を移植されたマウスは、痩せている人の腸内細菌を移植されたマウスよりも、明らかに脂肪量が多かったのです。

腸内環境の違いだけで、脂肪の量が変わってしまうなんて驚きますよね。
では痩せやすい腸内環境とはどのようなものなのでしょうか。

 

痩せている人の腸内環境とは?

 

具体的には太っている人と痩せている人ではどのように腸内環境が違うのでしょうか。効率よく痩せたい方なら気になりますよね。このマウスを使った研究では両者の腸内環境に次の2つの違いが見られています。

太っている人と痩せている人の腸内環境の違い
・痩せている人の腸内細菌は種類が豊富
・痩せている人の腸内には短鎖脂肪酸が多い

 

1.腸内細菌の種類が多い

太りにくい人の腸内環境には、様々な種類の腸内細菌が住んでいます。腸内細菌にはそれぞれ得意分野があり働きが異なります。そのため、腸内細菌の種類が多ければ消化できる物質の種類も多くなり、体内に脂肪として蓄積しにくくなるのです。

2.短鎖脂肪酸が多い

太りにくい人の腸内には、短鎖脂肪酸という物質が多数存在することが分かっています。短鎖脂肪酸とは腸内の善玉菌から生み出される脂肪酸で、脂肪を身体に吸収されにくくするだけでなく、脂肪を積極的に消費する働きを示します。そのため、短鎖脂肪酸が腸内に多数存在する人は、そうでない人と比べて、同じ食生活でも太りにくいのです。

 

腸内環境は変えられる?

 

腸内環境が悪いと食べたものを消化できず、脂肪として蓄積しやすくなるというメカニズムが作用します。できれば太りにくい腸内環境がいいですよね。腸内環境は変えることができるのでしょうか。

おおよその腸内環境は幼少期に決まる

胎児の腸はほとんど細菌がない状態です。しかし、生まれた後の環境や食生活によって、腸内細菌の構成がおおよそ決まってしまいます。3歳までには粗方決まると言われているので、将来肥満にならずに生活していくためにも、幼少期から食べ物に注意してあげたいものです。

ある程度ならば大人になってからでも腸内環境を変えられる

腸内環境は、ある程度ならば大人になってからでも変えていくことはできます。太りやすいと自覚している方は、まずは腸内細菌の多様化と善玉菌の活性化を意識していきましょう。

 

痩せやすい腸内環境に変えていく!具体的な方法は?

 

痩せやすい腸内環境、つまり良い腸内環境にするためには、腸内細菌の種類と短鎖脂肪酸を増やすことを意識していかなくてはなりません。

まず、腸内細菌の種類を増やすためには、様々な種類の食事を摂ることが必要です。食事の種類が増えると対応する腸内細菌も増えます。偏った食事をしている方はバラエティ豊かな食生活に変えることで、腸内細菌を多様化していくことができるでしょう。

ただし、多様な食生活ならば何でも良いというわけではありません。たとえば動物性脂肪は悪玉菌を増やしてしまうため、脂肪を効果的に消化する善玉菌を劣勢にしてしまいます。極端に減らす必要はありませんが、動物性脂肪以外が含まれる食品を食生活の中心に据えていきましょう。

短鎖脂肪酸を増やす方法

善玉菌は、短鎖脂肪酸を生み出します。善玉菌は食物繊維を餌として増えるので、食物繊維が豊富に含まれる食品を意識的に食べるようにしましょう。

食物繊維が豊富に含まれる食品
玄米、ゴボウやアスパラガス、キャベツなどの野菜類、バナナやグレープフルーツなどの果物、大豆や納豆などの豆類、シイタケやエノキなどのキノコ類、サツマイモやコンニャクなどのイモ類、わかめやひじきなどの海藻類

また、発酵食品を積極的に摂り入れることで、短鎖脂肪酸を作り出す善玉菌を活性化させることができます。以下のような発酵食品を日々の食事に加えていきましょう。

発酵食品
味噌、しょう油、納豆、酢、ヨーグルト、チーズ、キムチ、漬物、粕漬け、日本酒など

 

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腸内環境の改善以外にも肥満解消のためにできることはある

 

腸内環境を改善することで、太りにくく痩せやすい身体に変えていくことはできます。しかし、腸内環境さえ改善すれば、絶対に太らないというわけではありません。腸内環境の改善に加えて、次の2点にも取り組んでいきましょう。

肥満解消のために腸内環境の改善に加えて実施したいこと
・適切な食事量を摂る
・運動習慣をつける

1.適切な食事量を摂る

多様な種類の食べ物を食べることは、腸内細菌の種類を増やすうえで重要なことです。しかし、食事の種類だけでなく食事量が増えてしまうなら、摂取するエネルギー量が消費するエネルギー量を上回ってしまい、過剰なエネルギーが脂肪として蓄積されてしまいます。

特に成人は年齢が進むにつれ消費するエネルギーが減っていくので、運動量が変わらないのなら食事量は徐々に減らして行かなくてはいけません。「若い時とは消化できる量が違う」という点を心に留め、食べ過ぎないように注意していきましょう。

2.運動習慣をつける

普段から運動する習慣がない方は、消化できるエネルギーも減っていきます。健康増進のためにも、毎日少しでも運動する習慣をつけておきましょう。

仕事などで毎日運動できないという方は、1週間に1度でも続けていくことが大切です。運動習慣をつけることで、酸素を取り込みやすい身体になり、消化できるエネルギー量の増加や代謝の向上も期待できます。

 

腸内環境をチェックして太りにくい身体を維持していこう

 

腸内環境を良好に整え、太りにくく痩せやすい身体に変えていきましょう。

腸内環境が良好かどうかは、毎日の排便によってチェックします。色は黄色か褐色でバナナ状なら、良い腸内環境が保たれていると判断できます。腸内環境が良くなる生活を続けるだけでなく、こまめに便をチェックする習慣も身につけていきましょう。

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